埼玉県で最もポピュラーな峠といえばこの峠でしょうか。
関越道の嵐山小川ＩＣからも比較的簡単にアクセスできるところが人気の秘訣かもしれません。
小川町方面から県道１１号線で槻川に沿ってのんびりとした里山を抜け、道が川から離れるといよいよ峠までの約５Ｋｍの山岳地帯に突入します。
一気に駆け上がるワインデイングは神奈川の椿ラインにも似ていて、かなりテクニカルコースになっています。２車線道路ではあるもののちょっと狭く、路面も良いとはいえないのであまり飛ばすと危険です。
また、峠より秩父側は１．５車線の狭い山道になるので十分に注意しましょう。